和訳はざっくり

今日は必要に狭られ、勉強のために英語の授業を3つ見学しました。

1つ目は3年生で現在完了進行形。2つ目は2年生で不定詞、3つ目は私が代打を勤める学校の、2年生接続詞。

1つ目は教科主任のベテラン先生、2つ目は5年目くらいの先生、3つ目が初任者さんです。皆さんそれぞれで興味深く拝見したのですが、共通するのは「和訳に完璧を求めない」姿勢です。

昨年度までは本文の下に和訳を書かせていて、その時間をとっていたのですが、これがなくなるとだいぶ違う。大体の意味、大意を捉えられれば良いということですので、どうしても和訳を書きたい場合は市販の教科書ガイドをご購入ください^ ^

進出単語をやったら本文音読。
和訳はグループで本文の大意は何かを話し合って、良しとする。
文法説明については、板書したりワークシート使ったりいろいろ。

そのあたりもパワポやデジタル教科書で映像フォロー。適度にグループワークいれながら、書くより映像でインプットする授業。歌や旅話を入れても良いよって言われたので、そこで盛ります^ ^

最新指導法を習得して現場で実践中の後輩くんに、廻り道をした私は教わることばかり^ ^
しっかり勉強します^ ^
午前中の勤務を1時間早く切り上げて移動し、午後の5時間目を見学しました。
全ての授業が終わってから、教室でパワポの操作確認をしたかったからです。

大体の流れは分かったので、パワポがバグった時の対応をしっかり教えてもらいました。

歌も流して終わりじゃなくて、せっかくだから歌えるようにしたいとか、ここで私の旅話入れたいとか、後輩くんなのを良いことに結構リクエスト入れてしまいました^ ^

和訳についてもその時話したのですが、
完璧は求めず大体で良いので、間違えても責めない。どんどん間違えてそこから学べるようにもっていきたいという彼の理念を聞けて、嬉しかったです^ ^

この学校は前任校と同じくデジタル教科書が繋げないものの、パソコンで音声再生ができるので、音声とパワポの映像でいきます。
私が担当する場所に全クラス揃えてくれる上、パワポもワークシートも用意してくれるということです。

そういう仕事がサクサクできちゃうデジタルネイティブなミレニアル世代が羨ましい(^_^;)

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