特別支援級レポート❶

case1:書けない

私は特別支援の知的クラスで、英語と数学と国語の支援に入ることが多いので、これらの教科のサポートに入っていて思うところを書いていきたいと思います。
専門外で只今勉強中ですので、ご専門の方にはお目汚しとなることをご了承の上、スルーして頂ければ幸いです。

ではまずcase1、「書けない」についてです。
漢字の知識不足で板書がよめないことに加えて、
中学は板書の文字が小さいので、ノートに書くことに時間がかかります。

新校舎はホワイトボードのため、黒板よりはマシですが、ノートを取ることに固執して時間を奪われるため、授業に集中できません。

ノートをしっかりとれば、復習はできますが、綺麗にとれていないので多分読めないし、読まないと思います。
だったら私がとるから先生の話を聞いていて欲しいと思いますが、ノートをとることにこだわりを感じているので、聞きません。

数学の約分、通分は、数字が小さいので悲劇です。
先生が赤で書くと赤で、青で書くと青で書こうとしますが、よく間違えて、修正ペンと格闘しています。

赤で書くところを全て書いてから青、というような融通も効きません。
でも口を出すと怒り出すので、見守るしかありません。

以上、「書けない」についてのケースでした。
次回は「読めない」について書きます。
※発達には個人差がありますので、ご了承ください。

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