SDGsからLGBTQへ
今日は家庭科で前回の続き、
Chromebookでスライド作り。
さくさくできる子と、まだ2、3ページの子と、 だいぶ個人差が出てきています。
そこで速い子には次のテーマが与えられました。
それがLGBTQです。
LGBTQといえば、先日道徳で取り上げた、性同一性障害。中身と外見が違う障害で、性転換手術をすることで、中と外が一致した性となれますが、保険が適用されない、戸籍が変更できないなど、様々な問題があります。
また男性から女性への性転換、その逆とで、少し事情も異なるようです。
道徳の事例は女性から男性でしたが、この場合は、胸をとったり声帯を潰したり、男性になった後も男性トイレに入れなかったりと、いろいろな苦痛を強いられます。
それでも自分の中身と一致しない外見でいるのは苦痛なんですよね。
LGBTQのQは、どちらの性かわからない場合。
また、LGBTQ+と記す場合もあります。
これからはさまざまなセクシャリティの存在を認め、自分と違うから排除するのではなく、認めて受け入れていく社会になると良いなと思います。
外見の違和感と言えば、
乳がん治療のための乳房切除。
他の部位と違い、なくなると外見的にもわかりやすく、失う抵抗感と、失った後の喪失感がハンパない。
生きるためと分かっていても、
こればかりは心が納得しない。
生まれながらに、ではないけど、10歳頃から膨らんで来て、付き合ってきた身体の一部。
女性性のシンボルなのです。
再建という選択もあるけど、
そう簡単には立ち直れません。
完璧な身体なんてないのですから、
仕方ないとはいえ、
辛いですね…
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