本当は怖い人魚姫

長女にアンデルセンの話をしていたら、彼の代表作「人魚姫」のことを思い出して、姉がくれたオーストラリアの絵本を読み聞かせました。

人魚は難破船から投げ出された人間を海に引き摺りこむ海の妖怪だから、人魚に戻るために王子を殺そうとしたんだよ。

でもかつて愛した王子を殺せず、
結局自分が死んでしまう。

本当の人魚姫はハッピーエンドではない。ディズニープリンセスは必ずハッピーエンドになるので、「リトルマーメイド」はストーリーが変わってしまっているんだね。

それに気づくために、
オリジナルを読める語学力って大事。

そんな話をして、また長女が興味を持ったらいつでも読めるように、絵本を並べてみました。

…しかし、増えたなぁ^^;

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