fish is fish

今日の絵本は久しぶりにリオ・レオニさんの作品。
スイミーやゼンマイネズミはお馴染みですが、
今日はfish is fish(魚は魚)にしました。

このお話はおたまじゃくしがカエルになり、池を飛び出して世界を見てきた話を池の魚にしたところ、魚が自分も池を飛び出して、危うく死にそうになるというもの。
魚は魚の世界でしか生きられない。
与えられた場所が最適だというお話です。

このお話の面白いところは、カエルの話から魚が水上の世界を想像するところ。
以前紹介したエリックカールさんのカメレオンのお話ともリンクします。

高望みして初めて今の姿が最上だと気づく。

変化も大切な学びなのです。

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