父の話

今日は夫に、父の話をしました。

夫の父親は早くに亡くなっているのですが、
父親が亡くなった歳に自分が近づいているといって、生きることに投げやりになっている夫の態度が気になっていました。

私の父は、決して恵まれた人生ではなかったけれど、65歳まで生きてくれました。
私はその先も、生きなければなりません。

夫も、自分の父親の分も生きなければなりません。
頂いた命を粗末にしてはいけないよ。
私たちの生きる姿勢が、子どもたちの生きる力になる。
そう思って、私は治療を頑張っているんだと。

いつ死んでもおかしくないのは皆一緒ですが、
いつ死んでも後悔しないように
生きようとしてみよう。
その姿を子どもたちはみています。

そう伝えました。

5年生存と言わず、10年。
次の10年も頑張りましょう。

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