教え子と同じ職場
昨日授業の中で、英語主任のI先生がM先生は教え子であると明かしていました。
M先生は他学年の先生なので、面識のない子が多く反応が薄かったけど、私はめっちゃ反応していました。
そうなんだ、すごい。
教え子と同じ職場ってことじゃん。
良いなぁ。感動しただろうなぁ。
教え子が先生になるだけでも嬉しいのに、
同じ職場って。すごい確率だ。
しかもM先生はI先生に教わったネタを覚えていると話してくれたそうです。
M先生が中学生で、I先生が先生なりたての頃。
20年以上前の英語の授業で聞いたネタを、
覚えている??
そういうの、あるんですね。
そういえば、私もあります。特に発音指導はよく覚えていて、今の指導にも無意識に入れているんです。
恩師の影響、恐るべし⁉︎
親の職業に子どもがつく確率は
どのくらいあるのかな。
親子とはいえ気質が違うから、必ず親と同じ仕事につくことはないけど、普段見ている姿に影響を受けるのは確か。
ワーキングマザーの母親の姿を見て育った私は、職業は違うけど同じくワーキングマザーとして働いている。
働かない選択肢は始めからなかった。
やってみて苦労はあるけど、後悔はない。
母がやっていたから、
自分もできると信じられた。
恩師の影響は親子ほどではないにしろ、やはり大きいから、大人は気をつけないといけない。
授業の小ネタがこうして
ずーっと記憶にのこるんだから^ ^
ちなみにM先生が覚えていた小ネタは、「助動詞の後ろはいつも原型だ」。助動詞の文法事項を俳句仕立てしたもの^ ^
俳句は偉大だ^ ^
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