音楽の教科書

実技強化の支援にはあまり入らないので知らなかったのですが、たまたま交流で音楽に行く子が教科書を持っていたので、どんな音楽やってるのかなと思ってみせてもらったら。

今は音楽の教科書、2冊なんですね。
音楽と器楽。歌と演奏を分けている。
そうだよな、別の技能だよなと納得。

音楽は古今東西様々なジャンルを取り上げていたし、
器楽は世界各国の楽器を取り上げ、演奏の仕方も解説されていた。
たまたま支援に入った時には私も琴や三味線を弾かせてもらった。
大人でも滅多に触ることのない楽器に10代で触れられるなんて良いなぁ。

異文化理解もそうだけど、多様性を身につけることで
より選択力が上がり、生きる力がつくんだよなぁ。
ちなみに、器楽の本にウクレレは載ってなかった…
載ってたら私、実演するのにな^ ^


この学校は今年の始めにリニューアルしたので全てが新しいのもあり、音楽室も2つあり、メインの方は音響効果のためにホールのようなつくりになっています。

もう一つの方ではICT導入で、生徒たちにシンセサイザーの擬似体験やビートをとる練習をさせたりすることが可能。

これは先生も生徒も楽しいだろうなぁ。

赴任した時に校舎を紹介してくれた校長先生が笑顔だったように、子どもたちも笑顔で学んでいる。

教育にお金をかけられるって、幸せだなぁ…


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