高校のICT教育

今日は高校でALTとチームティーチング(TT)。
日本を英語で紹介するプレゼンテーションを制作する活動に取り組みました。

小、中ではタブレットが配布されましたが、高校はありません。

高校の授業でタブレットを使おうとしたら、学校のタブレットを貸与するわけです。

そのためのタブレットは4人グループ2台分、40人に20台くらいあります。

個人作業はできなくても、グループで協同するので、無駄な作業をする生徒は少なくなります。

私は中学の支援員をしていて思うのですが、中学でタブレットを渡すと余計な作業をする子が増えます。

それを授業者の先生は制御しきれないと思います。
だから高校のやり方の方が良い気がしました。

ちなみにタブレットを職員室から教室に運ぶのは、男子高校生が2人もいれば十分。

どの子も気持ちよく協力してくれて頼もしいです。
高校はまだ入って日が浅いですが、いろいろな学びがあり嬉しいです。

自分も授業しながらではありますが、校内テストの採点も返却も素点入力も終わったし、なるべくたくさん授業見学して勉強してこようと思います。


高校生は2000年代生まれのデジタルネイティヴですので、タブレットは得意です。

スマホも持ち込んでいて、自分のIDでサクサクGoogleに入っていきました。

その様子を見て、タブレット導入で未だにワタワタしている昭和な私は、いつも感心してしまいます。
新卒や若手の先生方にも。

ファミコン世代の私がスイッチ世代と肩を並べることは不可能ですが、せめて最低限の操作はできるようになりたいなぁと思っています。

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