コミュニケーションのゴール

ネイティブより多いノンネイティブ達は、間違いなんて気にせずとにかく発話しています。
時にアクセントが違いすぎて、英語で話しているのに通じ合えないこともあって、どっちの英語が正しいか喧嘩になりかけたりしながら、私も前職で、いろんなアクセントのノンネイティブたちと仕事をしてきました。
イタリア船クルーのイタリア英語やヒンズー訛りのキツいインド英語には苦労したけど、実は通じることがコミュニケーションのゴールなので、正しさに拘るのはかえって邪魔になります。
しかし教員としてのゴールは筆記テストでマルをもらえる知識をつけさせることなので、スピーキングの指導とはスタンスを分ける必要があります。
ここが実は私にとって最大のモヤっとポイントでもあります。

※以上は、以下を加筆したものです。

「英語を話す事に自信が持てたのは、ノンネイティブと話してから」という日本の方がいました。
ネイティブより多いノンネイティブ達は、間違いなんて気にせずとにかく発話しています。
時にアクセントが違いすぎて、英語で話しているのに通じ合えないこともあって、どっちの英語が正しいか喧嘩になりかけたりしながら、私も船で、いろんなアクセントのノンネイティブたちと仕事をしてきました。
イタリア船クルーのイタリア英語やヒンズー訛りのキツいインド英語には苦労したけど、主にフィリピン、インドネシアのクルー友達が多かった時代。
彼らは日本の歌謡曲を覚えたがっていて、日本の歌を知っているんだと得意そうに五輪真弓を歌ってくれたっけなぁ。←私は知らない。
クルーバーのやっすいビールで盛り上がれたあの時代に、戻れるものならもどりたい^ ^

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