未来への投資
ジャンガリアンハムスターは2年も生きられない
だから1年、何事もなく元気でいてくれただけで
本当にありがたいなって、思う
去年お空に帰ったパンダマウスは
よく病気になったから
ちっちゃな身体に与えられた時間を
懸命に生きる小動物に
惜しみなく愛情を注ぐ長女が
やがてくる別れを受け入れる時には
そばにいてあげようと、思う
長女が大切にしているハムスターに、
小さなしこりができました。
連休明けを待って受診。
しこりが悪性なら大きくなっていくだろうけど、
今の段階では分からない。
でも一年以上生きたハムスターが、
病気になるのは珍しくない。
あと一年生きるか分からない小さな体にメスを入れるのは、どうなんだろう。
ここは寿命を全うするまで、
精一杯可愛いがってあげるのが
最善なのではないか。
そんな話でした。
長女はたんたんと聞いていました。
自分で勉強して、
病気も寿命も承知していたのです。
そこまで分かっているなら、良いね。
でも納得いくまでお世話したいなら、
私はサポートするよ。
保険、効かないからお金はかかるけど、
獣医を目指すという彼女の
未来への投資だから。
0コメント