あんぱんまんの信念

「正義を行い、人を助けようとしたら、自分も傷つくことを覚悟しなければならない」

「自分の食べ物をあげてしまったら、自分が飢えるかもしれない。いじめられている人を庇ったら、自分がいじめられるかもしれない。それでも、どうしても誰かを助けたいと思うとき、本当の勇気が湧いてくるんだ」

戦後の食糧難を経験した、
やなせさんのストーリーには
揺るぎない信念があった


自己犠牲の美が奨励された時代。顔が濡れるから涙を流すこともできないアンパンマンは、残酷だと批判もされたという。

でも自己の出兵経験、肉親を失ったストーリーには、強い信念があったんだな。

信念を語るのに、難しい言葉などいらない。
わかりやすい言葉でわかりやすく伝えたやなせさんを、改めて尊敬しました。

ちなみにこちら、
小学校五年生の国語の教科書。光村書店。

重松清さんが登場していて2度見しながら読んでみたら、思春期父子のあるあるなやりとりだった。

小学校の教科書、馬鹿にできませんよ。

たまには教科書の話題で親子対話、
いかがでしょうか^ ^

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