★ピザまん親子★
娘たちは、セブンのピザまんが大好き
他のピザマンを「ケチャップ味の肉まん」
と呼ぶのは
セブンのピザまんだけ、チーズが入っているからだそうでス(長女調べ)
別にケチャップ味の肉まんでいいんだけど、
春が近づくと、いつしか中華まん自体が
コンビニから消えた。
電気代高いし、仕方ないねって話したら、諦めきれない長女は「あそこのセブンならピザまんあるかもしれないから、確かめたい!」とピザまん探しに意欲的。
でも全国チェーンなんて本社の方針に右へ倣えだから、私はとっくにあきらめていたのだが、今日ガソリンを入れたついでに敷地内のセブンに行き、
お会計していたら、なんとビザまんが、
あるではないか。
ピザまんは売れ筋ではないので、数を置かない。
売れ残ると蒸気を吸いすぎて不焼けてしまうため、
廃棄になるのだ。
焼き鳥も売れ残ると水分がへり固くなるので、売れ筋以外はあまり並べない。(元コンビニ店員談)
それなのに、ある。焼き鳥はないのに、
なぜ??
「あぁうちは夏でも中華まん置いてますよ」
と店長。
そうか、よかったね、ピザまん買えるところ、
あったね。
嬉しそうな長女をよそに、もう一本プレゼント戦略に乗ってドリンクを買ってしまう私であった。
また来なきゃ行けなくなったヤン
仕入れロスを減らすために売れ筋商品のデータを集積するPOSシステムは、小学校5年生で学ぶ時代。
少し説明するとすぐに理解する長女に、
「さっき対応してくれた人は店長だからさ、POSとは別に、接客しながら売れ筋を分析してるんだよ。タバコなんかさ、銘柄決まってるから、セブンスター買う人が入ってきたらすぐセブンスター用意するんだよね、コンビニの店員さんて。
お客さんと買うものを一致させて
覚える能力があるんだよ。
しかも世間話をしたりして、
お客さんへの付加価値も生む。
これはAIにはできないことだね。
店長さんはママたちを「ピザまん親子」って認識したから、次の水曜日のこの時間にはピザまん2つ入れて置こうって、絶対脳内データにインプットしたと思うよ。
面白いね、人間って。
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