★側を楽に★


自己肯定感を持つために必要な自己有用感
自己肯定感は養育環境で醸成されるものなので、
教育現場では、自己有用感を持たせるように心がけている

具体的には、教室内で役割を与え、場に貢献させる
私が説明した後、理解した人はしていない人に伝えてください。理解が正しいか確認したい人、他の人の考えを知りたい人も、どうぞ。
そんな時間を設けている。

プロジェクトを立ち上げてグループワークにすることもある。
個別発表させるより、役割分担や助け合い、支え合いが見られ、なかなか見事な作品に仕上げてくる。

大人の世界も、これと同じではないかな。
企業を早期退職して、投資で蓄財することで、自由な時間や家族との時間を獲得するFIREが、静かなブームとなっているらしい。

起業や副業をよしとする発信も盛り上がっている。
変化の時代、いろんな財源があってよいと思う一方
私は仕事でもボランティアでもいいから、他者に貢献していたいと思う。

他者貢献、
これこそ「側を楽にする」働くということ。

自己の存在意義を確かめながら、自己有用感を維持していく、つまり働きつづけること。

「生涯現役」が、
生きる糧になるのかもしれない。

クロカン観てのインスパイア
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