★人生の灯台★


教職がなぜ疲れるかを改めて実感する日々
実習生が生徒の日記に丹精込めて返信したり
新規採用の先生が熱心に授業研究していたり
学年会で生徒の現れを定時過ぎても
話し合っていたり

生徒一人ひとりに専心して、
思い悩むからだなと思う

私は何とか授業はできる程度で、
まだまだなんだけど

学級担任を持つと学級プラス教科担当120人の成績、進学にも、責任を持つことになる

でもその子達が卒業していくのを見送る度
教え子が年間120人増えていく度

この仕事は素晴らしい仕事なんだなと実感して
新たな教え子を迎えて張り切ってしまうんだな

旅立つ生徒たちの人生の航海の灯台であり続ける
短くて貴重な成長の時間を共有できる仕事だから
専心するあまり自己犠牲しすぎて身体を壊したり
自分の家庭を犠牲にしてしまいがちでもあるから
そこんとこ、注意

0コメント

  • 1000 / 1000