本文やってる?☆
小学校の教科書に連動して、
中学校の教科書が改訂されて、
今年で3年目。
3年間、同じ学年を担当すれば、
蓄積ができて楽になる頃。
しかし私のように、改訂して初めての学年を担当したり、学年をまたいでいたりすると、データがなくて、または多すぎて、授業準備が大変になる。
だから、学年またぎ(異学年を担当すること)は、
しないにこしたことはない
でも他の学年をやっておくと、見通しがたって授業レベルは多少上がるかもネ
で、本文。2年目の2人も初めての学年だそうで。
本文どのくらい扱ってるか、聞いてみたら…
「いや、あんまりやらないです」
え、全然読まないの?単語はやるの?
「やったりやらなかったり。
単語はテストで見るから」
そうなんだよね、本文長すぎるもんね。
でもせっかく良い英文だから、音読はしたいな。
私は単語読み合わせをペア活動でやって、
文法、本文解説してから、本文を読ませている。
読ませないと、読めないことがわからないし、
わからないことは私に聞くよりクラスメイトに聞いて欲しいから、ロールプレイかピリオド読みをペア活動にする。
で、最後に内容理解のワークシートやって終わり。ワークシートには本文と全訳を入れている。
昨年度、勤務した高校は、フレーズリーディングをペア活動にしていて、新出単語が使われているところを消したワークシートを作って渡していた。
せっかく消すなら、パラフレーズさせてもよかったな。高校生なら語彙も豊富だから充分可能だ。
いずれにしても、高校でも音読は必ずやっていた。音読は多感覚活動の典型で、見て読んで、人に話してるのを自分で聞いているから、定着のためにはマスト。コードついてるから自主練もできる。
お子様の教科書で、
親子で音読バトルもいいかも^ ^
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