最重要案件★


昨年度、学級崩壊した学年は
今年度最終学年となり、
学校は学級崩壊再発防止を最重要案件として掲げた

学年2クラス共に担任を男性教員に変え
授業妨害主犯格児童らはその影響を受けて
登校できなくなった児童と、
なるべく別のクラスにされた

長女も昨年度、起立性調整障害の症状が出て、
登校できなくなったが、今年度は全くなくなった

私もその渦中の学級に、 
授業を観に行って驚いた

授業中に物を投げる、立ち歩く、
暴言を吐く、暴れる

まるで動物園。しかしその親は、
ヘラヘラしていた⚓︎

ただこれは、
娘の小学校だけの話ではない

今年度、中学校で私たちが受け持っている学年も、昨年度はかなり酷かったらしい。

コロナで抑圧された反動で、
子どもたちは荒れやすい精神状態なのかもしれない。

不登校も心身不調も全国的に増加している。
夏休み明け、更に増えることが懸念される。

小学校は昔から女性教員が多いイメージだが、
今は男性教員の力がいるのかもしれない。

逆に中学は、むしろ母親的な役割ができる女性教員が必要なのかもしれない。

男子はまだまだ可愛いし。
子どもには学校に行ってほしい。
不登校児童生徒の親は誰もが思う。

特に、親自身に不登校の過去があったら、尚更。

私も高校生の時、親の離婚でストレスがかかり、
学校に行けなくなった時期がある。

大学受験も失敗したけど、
なんとか取り返して今がある。

ただ低年齢だと、
自分で立ち直るのは難しい。

でも親が不在でサポートできなかったり、
親にも支援が必要だったりで、
支援の手が届かなかったりする。

不登校は、社会全体の問題。
私はこうして発信しながら、
現場でできることを真摯に
やっていくしかないのだけど。

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