休職

夫は今日も起きられなかった
自律神経失調症が悪化している
激務による鬱もあると思う
会社が労災を認めるなら
何とか収入はつなげるだろう
ただ、7年前に亡くなった父は
アスベストによる喘息を長らく患い
肺炎から急変して亡くなったのだが
帰国する姉を待つための延命措置を取らなかったのは
会社が労災を認めないのが分かっていたからではないかと思う
事実その会社は富士で営業を続けている
父の死因に関係したくなかったのか、60を前に早期退職に追いやった
そして没後も知らん顔で営業している
おそらく、夫の会社も然りだろう
大きな力の前に労働者の命はなかったものにされるのだ
父親を失ったら子どもたちはどうなるのかという不安がないわけではない
でも私の人生はトルネード並みにいろいろあったのに、なんだかんだいってまだ続いているので、私は何とかするのだろう
ただ、夫が気の毒だ
父親を50手前で亡くし
自分も50で人生が終わるなんて
あってはいけないシナリオだ
お父さん、お義父さん、
私たちを守ってください
私もできる限り、頑張るから

夫の給食、違う、休職が決まった
1カ月間、大きい長男一人お預かり
家事労働は、当てにするべからず
夫の会社に診断書を出してきた
ご挨拶とお詫びを兼ねて
「この度はご迷惑をおかけいたします」
ま、病気だから仕方ないんだけどネ
ゲームだけはやめてくれそうもない
….とは、言えナイ

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