教科またぎ★
学校教育について、
ちょこっと?裏話。
中高は教科担任制で、
教科毎に先生がかわる。
これにより教科担任は、4クラス約120人の授業および評価を行わなければならない。
私は英語講師から外国語活動支援員の資格をとり、小学校に入ったので、3校掛け持ちはしたけど、フルタイムで授業して委員会も部活もあって、っていう大変さは、
中学に来てから知った。
中高の先生は専門教科があり、英語科は各クラス週4授業時数があるから、授業時数だけでも16時間。そこに単元、定期テストを入れていくし、スピーキングの評価のため、プレゼンテーションやパフォーマンステストもする。プレゼンには時数が必要なので、単元計画に則り慎重にすすめる。他の先生も同じかそれ以上の状況だから、欠勤とかは許されない。※さらに特支とか別室とか、日本語教室とかが入る場合もある。
つまり4学級学年だと、教科担任は各学年1人。5学級以上になると、他の学年と掛け持ちする先生が必要になる。
これを、学年またぎという。
できれば避けたい状況だけに、ベテランが担うことが多い。が、私も1年生と2年生で、2クラスごとの学年またぎをしたことがある。(しかも2校目、3ヶ月目だった)
だからそれがどれだけ大変かを体感しているのだが、長女の学年はまさに5学級で、英語科の教員は昨年度採用の2年目。今年度は学級担任を持ち、学年またぎはできないため、5クラス目はベテランが担当。昨年度の英語科指導教員でもあるY先生。
Y先生が長女のクラスを担当しているので、是非見に行きたいのだが、今日はたまたま英語がないので、他学年の英語を見に行こうと思っている。
その前に、長女は登校できるのか。
それがいちばん問題だ。
※精神科医の次は薬剤師の漫画
薬剤の名前が細かくて読みづらいけど、
ヒロインの先輩が同僚とそっくりで面白い。
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