学校教育と社会教育★


いよいよ踏み込みます
このふたつのちがいから

対象、場所、内容について
まず対象は、前者は児童生徒
学齢期の義務教育期間の子ども

次に場所がちがう
これは明白なので省きます
後者については対象も場所も
それ以外、ということで…

最後に内容ですが
まさにどちらも変革期で、デジタル化が推し進められていますが、その弊害を補完できるのが、社会教育だと考えます

社会教育機関は多々あれど、図書館に関しては、紙の資料離れを補い、
居場所まで提供しています

紙の辞書、事典、図鑑との出会い
そして絵本や異文化資料との出会いも
学校図書館より潤沢にあります

そして来館困難な高齢者、妊産婦への
移動図書館、さらに訪問貸出サービスも
始まる予感
デジタル世代対応のデジタル図書館も
開館予定らしいです

これらは学校図書館には実現困難
なんせ選書に指導要領の縛りがあるから

いい忘れましたが根拠となる法律が異なり、学校は学校教育法に則っているため、教科の指導と関係ない資料は、学校図書館にはおけないのです

これが私のジレンマでもありました

しかし社会教育にも縛りはあり
案外窮屈だと思う場面も多々あります

予算、とかね…
※あくまで非正規雇用の私見です

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