ツアコン回想日記⑧


毎回思いつきですが、今回はパナマ運河にします。 

ワールドクルーズは2つの運河を通過する。横浜から西回りなので、エジプトのスエズ運河から。ここは深夜に到着して、明け方までに渡りきるから、景色を見ることはない。 

で、中米パナマ運河。クルーズ後半の目玉。ここを楽しみにしている方も多い。 

スエズとの違いは日中通過するため、景観を楽しめること。明け方到着して1日かけてゆっくり。
3つのロック(水門)を通過する際の、水のエレベーターが稼働する様子は見もの。両サイドで作業するスタッフの姿も、表情が見えるくらい近い。 

船内放送は英語なので、事前に日本人のための説明会を設定して、資料を渡してある。だから質問攻めに遭うことなく、各自でゆっくり楽しんで頂く。 

船によってはパナマ運河デーはクルーエリアである船首や船尾を一部解放してくれることもある。

もちろんクルーもしっかり配置。出張バーを出してパナマ限定ドリンクをサーブするなど、バーマネージャーの営業も抜かりない。 

パナマクルーズはワールドクルーズだけでなく、中米と抱き合わせた単独商品もあるくらい。 

最近拡張工事をしてパナマックス※も変わったらしいから、また機会があれば行ってみてもいいかも。

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