ALTとの授業

ALTとは
Assistant language teacher 
外国語指導助手
です。
つまり「助手」です。
外国語活動、授業において、日本人教員を補佐する役目となっています。

しかし、実際には小学校と中学校では
ALTの役割がかなり違います。

小学校でのALTは、自分のプランでレッスンをします。
それを日本人教員が補佐します。
小学校には英語の教員がいないからです。
だから、ALTが日本語を使えないととても大変です。

一方、中学では、日本人の教員が作ったプランでALTを使ったり、日本人の教員のリクエストにALTが応じてプランを作ったりします。
レッスンは2人でやります。どちらが進行しても大丈夫です。

でも私はなるべくALTの英語に触れて欲しいと考えていて、かれらと一緒にプランを作り、一緒に授業をします。
日本語のフォローは私の担当です。
でもほぼオールイングリッシュです。

最近では小学校に専科教員を置いて、英語活動を行なっていますので、大分状況は改善しました。

私も専科で小学校に戻る選択肢もありますが、下の子が小学校に入学するまでは、非常勤でしか働けないのです。
実は私も、いつかALTとして働きたいなと思っています。
今の彼らを見てると、本当に大変そうですが^^;

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