英語がわからなくても
本日の絵本。
魚の本4冊から2冊、
空気を読んでその場で選書します。
今日の学童では、
「英語分からないから嫌」
の発言がちらほら。
小学校の英語活動の副作用です。
そんなに珍しいことではないけど、
今日は、何となく気になったので、
魔法の本でブロック外し。
ディズニーのマジックブック、
“Finding Dolly”に登場して頂きました。
はじめは、Dollyの仲間たちを紹介しながら、
Fishやshark,octopus など、
じつはもうみんなが知ってる英語も
たくさんあるよね、
とアプローチ。
そして、仲間たちが消えるという
魔法を披露。
タネを知っている子もいるけど
種明かしは無しで、次の本へ。
今日は、”The rainbow fish”、
「にじいろのさかな」に挑戦しました。
この本は長くて、読み聞かせで読破したことはないのですが、今日は読破しました。
子どもたち、最後まで食い入るように見つめていました。
実は、Dollyの後、
「英語が分からない時はどうすれば良いと思う?」という投げかけをしたんです。
「分からない時はね、
絵を見れば良いんだよ。
先生、いつも綺麗な絵本を持っています。
日本にある本ばかりなので、お話を知っている子もたくさんいます。
でも、知らなくても、絵をみてください。
英語は外国語だから、
分からないのは当たり前。
分からなくても諦めないで
絵を見て、想像しながら、
お話を楽しんでください。」
その効果もあったのでしょう。
最後は、いつもの「パプリカ」で締めて
楽しく歌って終わりました。
中には、集中しすぎて、
熟睡しちゃった子もいたけど。
…またやろう^ ^
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