立志式
文科省の目指す「学び合い」の授業として
小集団から大集団という流れがあります。
教師がファシリテーターとして
生徒に投げかけた課題を
まずは小集団で話し合い
次に全体で共有するというもの。
共有の方法としては、
小集団で発表者を決めて
全体に発表するというもの。
これを英語の授業でやるとしたら
プレゼンテーションとしてやりたい。
外国語でプレゼンする力は
これからの社会に必要不可欠。
さて、来年立志式を控えた2年生への
プレゼンテーションのタイトルは
ずばり「将来の夢」。
「将来の夢なんてないよ」
「まだわかんないよ」
始めはブーイングばかりだった子たちも、
仲間のプレゼンを聞くうちに
表情が変わっていった。
まだ具体的でなくてもいい
得意なことでなくてもいい
自分がやっていて楽しいことを書いてごらん
それを仕事にするにはどうしたら良いかは
後から考えれば良いから。
来年の立志式。
彼らはどんな将来を語るのだろう。
英語でできたんだから
絶対大丈夫^ ^
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