教科書ガイド
授業の中で、教科書の和訳は
読解の参考程度に提示しています。
まずはみんなで和訳を考えて
和訳が完成したら教科書の和訳を出す。
教科書の和訳と同じでなくても良し。
様々な訳し方があって良いから。
…という前提なので
教科書の和訳は最後に提示するのですが…
教科書ガイドなるものが市販されていて
授業でそれを読み上げる子がいます。
それをされると、
みんなで和訳を考える作業が妨げられます。
そしてさっき、
英訳問題を採点していて思ったのは
和訳で英文を理解できないと
英訳もできないのではないか。
ということ。
和訳は教科書ガイドの意訳より
自分で考えた訳の方が良い。
洋楽の和訳だって、洋画の邦題だって
訳者によっていろいろだ。
だって外国語だもの。
来学期の授業は、和訳だけでなく
英訳にも力をいれようと思う。
前置詞の使い分けも、練習が必要だ。
あと、教科書ガイドは
自宅用にしてもらおう。
うまく伝えられるかな…
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