社会に開かれた教育
社会に開かれた教育とは、社会と共有できる教育。社会が必要だと納得できる教育だと考える。
これを実現するために、積極的に社会に情報開示、提供していかなければならない。
また、学校整備や読み聞かせボランティア、登下校の見守りなどの協力を依頼する、シルバー人材やボランティアの方などの地域人材の活用は、学校の多忙化の解消にもつながる。教員が忙しすぎる現状では、生徒一人一人の指導が難しい。
画一的に生徒を管理することが求められるため、不合理で不適切な校則、ブラック校則が増えてしまうのではないか。
都内の中学校が校則を廃止したら、不登校、いじめが減り、学力が上がったという事例がある。大阪府は、校則を学校のホームページで公開する取り組みを始めた。
大人が作ったルールに子供が縛られる。校則で拘束されることのないように。
ブラック校則から子供を守るのは大人の責任。
まずは多くの人が、校則や指導が今どうなっているのか関心を持つことが必要だと考える。
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