外国人あるある
英語の授業のアテンドに入った時に、外国人の生徒がグループ制作した英作文を代表として発表しました。
その子は人気者らしく、歓声とともに、「お、R君キタ!英語上手いぞ!」という声が。
あ、外国人あるあるキタ。と感じました。
たしかに英語は上手だったので、フィリピンかな?と思いましたが、ブラジルやペルーの子は、英語が苦手なこともあります。
フィリピンの子は英語ができるけど、日本語で行われる英語の授業には苦労しています。※フィリピンの学校では全ての授業が英語で行われます。
だから「外国人だから英語できる」は、ただの先入観。「英語の先生の子どもだから英語できる」と同じです。
外国人だというだけで、日本人の先入観に彼らは苦労しています。
私も授業での彼らの姿を知っているし、言葉のアテンドをすることもありましたが、基本日本人に合わせた授業をするしかありませんでした。
この辺りがやはり微妙で、帰国子女の英語力も、日本の学校にいると維持できない現状がある。
日本人の子に合わせて、英語力が埋もれてしまう。
残念だけど仕方がないのが現実です。
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