一斉授業の限界

知的クラスにはいろんな段階の子がいて、そこでの関わりでも社会性を学べます。
無理に普通級に行かなくても良いのではと思うこともあります。

普通級の授業に出ることを交流と呼び、本人や家庭の選択に委ねていますが、交流にアテンドしていて思うのが、同じ学年だから同じ学力があるという前提には無理がある、ということ。

学力にバラつきがあるのは普通で、一斉授業についていけない子を拾えない現状がある。支援にいけばサポートが得られるけど、そもそも普通級を学力段階別にすれば良いのでは、なんて思う。

昨年度担当した外国人で、学力ではなく言葉の壁で、授業についていけない子を見守ってきた。そういう子を取り出して、日本語教室に入れていたけど、今年度は支援級の子を普通級でサポートする。

日本人だから言葉のサポートは基本要らないけど、先生の指示をその子の理解度に合わせて、噛み砕いて伝える必要がある。

全面的にサポートが必要な子から、あまりサポートし過ぎるとよくない子もいる。

なかなかハードなお仕事です^ ^

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