もうひとりの自分
地球史を易しく解説した絵本を、よくリクエストされます。
この絵本では、地球の歴史が365日にまとめて語られます。
分かりやすいだけでなく、壮大なものを俯瞰する目線も養えるので、おすすめです。
この絵本の中に、月の話が出てきます。
地球が隕石の衝突を繰り返していた時に、
特大サイズの隕石がぶつかって、
地球の一部が分裂し、月になったというのです。
今、私たちが見ている月は、
実は地球の一部だったのです。
そして昼間は見えないのに、潮の満ち引きや女性の体内リズムなど、地球に多大な影響を与えています。
幼い頃に生き別れたもうひとりの自分に、無意識に影響を受けているなんて、すごく神秘的。
夜になったら、内側に潜んでいるもうひとりの自分を意識して、語りかけてみるのも良いですね。
明日は6月最後の満月、ストロベリームーンです。
それでは、おやすみなさいませ。
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