オンライン配信
本日、長女学校欠席。
朝の時点で気持ちが上がらないと、何かしら身体の不調を訴えてくる。
前は私も、少しは声掛けていたけど、行かせようとするほど逆効果だった。
でも、学校行けなくても
授業は受けられたらいいのにな
とは思う。
参加じゃなくて
参観でいいから
私が3月までいた学校は
それができた。
コロナとかインフルで出席停止中、 または別室登校の子も希望すれば、授業をライブで観ることができた。
私は授業中、板書やスクリーンをタブレットに映すために、向きを調整するだけ。
タブレットは学級で設置済み。
あとは教科係や学級委員が、授業ごとに各授業のクラスルームに入れ直してくれる。
私は、オンライン参加の子が英語科のクラスルームにいるかの確認と、その日の授業予定や教科書のページ指示、
課題を画像にして、あとでクラスルームに入れておいたりするだけ。
グループワークは、その子の所属するグループにタブレット置いて、グループメンバーに活動内容を実況させるようにした。
生徒は顔出し、反応するしないは自由。だから教室の雰囲気が苦手な子は、これで解決。
知識詰め込みは自分でできる。学校ではそれを活用する時間を提供したい。
とくに外国語は日本では普段使わないから、知識だけでは定着しない。
だから授業には、なるべくたくさん言語活動をいれてきたつもり。
長女の学校の先生方が素晴らしいのは、元勤務校だし十分わかっている。ただ、オンライン配信をやらないという方針については、欠席者は授業の恩恵を享受できないので、元教員として、残念でならない。
※画像は長女の鉛筆画。
わたしがよく借りてくる絵本の絵本作家でイラストレーター、葉さんの画風によく似ている
オンラインダメな理由は、先生たちの熱意。オンライン可能にすると授業こなくなる。授業きてほしい、ということらしい。
先生方の気持ちもわかるけど、主語を生徒に置くべきかとは思います。
教室入れなくても排除はされない方が、私は良いと思うけどなぁ
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