次女の気持ち

姉妹喧嘩に目を離すと、しばらくして次女が泣いて私のところにくる。

「ねぇねがかんじゃったぁ」と言って、噛まれた腕を見せてくる。

長女に勝てないのが悔しくて、私に味方してほしくて、自分で自分を噛むのだ。

長女は、自分の潔白を私が知っていると信じているので、しれっとしている。
でも昨日はすこし、長女に次女の気持ちをお話してみた。

ママもよく、兄弟喧嘩をしたから、喧嘩してもいいけど、お姉ちゃんは勝つに決まってるんだから、もう少しだけ、ゆなに優しくしてあげてほしいよ。

さなは優しい子なんだから

気が強くて負けず嫌いな次女も、本当はとても心の優しい子。
長女は既にたくさん持っているのに、自分の分を渡そうとする、私の大好きな写真をみると、それを確信する

2人とも、優しくて可愛いくて、大好きだよ。

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