夫の中の少年

今日、先ほどのRちゃんに会った理由は
生まれた時で決まる運命を勉強中の彼女に話を聞いて、
なぜ私が夫と結婚したかを知るため。

結婚生活の苦難も、好きで結婚したなら納得して乗り越えられそうだけど、
私の場合、なんで彼にしたのか未だにわからない。

…なんとなくだったもんで。

結婚生活は苦労ばかりで、
なんで一緒にいるのかわからない
今は便宜上一緒にいるけど
この先もずっと一緒にいたいとは思えない

結婚8年間の深い溝は
なかなか埋まりそうもないようで…

少しずつ明らめて楽になろうとしている私ですが、夫の過去をRちゃんに話すうちに、ある気づきが。

夫は、私に理解してほしいのかな。

不器用だからやり方は間違ってしまうけど、
本当は私に救ってほしいのでは?

母親に甘えられなかった彼の中の少年が、
私を呼んだのではないか。

私は夫の母親になるつもりはないし
夫には良き夫としての在り方は明らめたものの、こどもたちの良き父親として在ってほしいと期待していた。

でも、こどもとの関わりよりゲーム時間を大切にする夫に、父親としての役割すら明らめて、反抗期の長男として見ることにしたら
ストレスが軽減された。

そんな中、今日、
夫の中の少年に気がついてしまった。

少年となら
対話してあげても良いかもしれない。

今までの夫とのあれこれを、
宇宙的な広い心で赦すことさえできれば。

8年間の溝を埋めるには 
相当時間がかかると思うけど。

広い心で。
広い心で。

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