添乗レポート

10年前の添乗レポート(添乗員の仕事報告書)が出てきました^_^
世界最大船の処女航海レポートです。

以下にコピペ。

くぅ。のお仕事。
2010/12/23(木) 05:31
添乗レポート
◆アリュール・オブ・ザ・シーズで行く
西カリブ海処女航海クルーズ11日間◆ 
 *期間20101204~20101214
*乗船地 マイアミ
*下船地 マイアミ
*寄港地 ラバディ(ハイチ)、コスタ・マヤ(メキシコ)、コズメル(メキシコ)、
フォートローダデール(フロリダ)

 *寄港地ハイライト*

 ①ラバディ
最初の寄港地、ラバティは、ロイヤルカリビアン社の自社プライベート半島です。
ハイチの北沿岸部に位置するこの半島は、その昔コロンブスも休息の地として訪れたといいます。
粒子の細かい白砂の砂浜がどこまでも続き、マリンスポーツやビーチでくつろぐのにぴったりの場所です。
この日はBBQや各種イベント、バーも登場し、心も体も大満足した滞在となりました。
 
②コスタ.マヤ
コスタ.マヤでは、マリンスポーツもいいですが、マヤ遺跡を訪ねるツアーもおすすめです。
古代マヤ文明の都市であったチャコベンや、ジャングルの中に位置するコウンリッチの遺跡を訪ねるオプショナルツアーなどが用意されています。熱帯雨林の中の古代文明に思いをはせる、素敵な旅となるでしょう。
また、港ターミナルには民芸品店が並び、自由散策にも便利な港です。
 
③コズメル
コズメルでは、一度はこれを見なくてはならないというものがあります。それはトゥルムのマヤ遺跡。
カリブ海に浮かぶ島、コズメルから高速船でメキシコ本土へ。ユカタン半島の青い海に面して立つ、神秘のマヤ遺跡を訪ねる旅です。
帰りは市内観光をしながら本船へ。お天気にも恵まれ、充実した一日になりました。
 
*まとめ*
世界最大、そして新造船という、乗船するだけでわくわくしてしまいそうな、アリュールの処女航海。カリブ海の美しいビーチリゾートの寄港をメインとしたクルーズではありましたが、同時に南米、カリブの島々の自然、そしてそこに住む人々によって静かに守り続けられてきた、様々な古代マヤ遺跡を訪ねることができ た旅でもありました。
船内も洗練された雰囲気で、かつエンターテイメントも充実し、クルーズ中数回行われるキャラクターショーやパレードは、その迫力と盛り上がりで、見るものを決して飽きさせません。また、フレンドリーなクルーの笑顔に自然とこちらも笑顔になり、乗客同士での友人も増え、皆様それぞれにお楽しみいただけたようで す。
何といっても、世界最大の客船に乗船できたことに大変大きな意義があります。まるでひとつの街のような船内の大きさに感服しつつ、じっくりと船内ライフをお楽しみいただけたのであれば幸いです。
これからの方は、ぜひお越しください。大感動間違いなしです。
 
添乗員 平井久美子
2010年12月20日作成

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